「世紀末覇王が美しいのは当たり前すぎてもはや語ることがないね」<br>取材陣を前に高らかに謳い上げる<br>「だからこそボクが今までに出会った美しいものをご紹介しよう。<br> 美しさ・・・とは何なの考えたことがあるかい?<br> 外見の事だけではないさ、まぁボクは美術品のように美しいけれどもね!」<br>ここでウィンク<br>「ボクが思うに人の美しさとは勇気と覚悟にこそある。<br> アヤベさんがボクを打倒し自らの覚悟を示したとき。<br> ドトウが勇気を示しボクの好敵手となった時。<br> ボクは彼女たちに黄金を見たんだ」<br>ここでカメラに恍惚とした流し目<br>「だがボクが今までに出会った中でボク以外で最も美しかったもの・・・<br> それは、ボクを呼び止めんと覇王がごとき笑い声をあげた<br> ボクのトレーナーさ」<br>ここで思い出に浸る美しい横顔<br>「トレーナーは初めはボクと共に並び立つ者ではない、そう思っていた。<br> だがその高らかな笑い声をあげる姿はまさしく覇王の隣に立つべき威風堂々としたものだったよ。<br> まるで地平線から太陽が昇るような輝き・・・<br> ボクは得も言われぬ感動にうち震えたものさ」<br>お得意の中空に「く」の字を描く謎のモーション<br>「どうだい?美しいボクを取材したい気持ちもわかるが<br> 僕が認めた美しい者たちを紹介する記事というのはどうd…<br>ここで乱入したトレーナー、アドマイヤベガ、メイショウドトウによって連れ去られるテイエムオペラオー<br>