初期フランドル楽派の巨匠、ヨハンネス・オケゲム(1410頃-1497)。
オケゲムは、極めて高度な作曲技法を持っていたことでも知られていますが、
その作品の中でも、驚異的な技巧を誇るミサ曲が「ミサ・プロラツィオーヌム」です。
キリエは4声で歌われますが(クリステは2声)、スペリウスとテノールの旋律が、
アルトゥスとバッススによって追唱される、二重の「カノン」の構造をもっています。
また、冒頭部では、追唱パートが先行パートの1.5倍の長さで引き伸ばして歌う、
「比例カノン」を行うなど、驚きの要素が満載です。
音律はキルンベルガー第3法を使用しています。
SATBともにAppendのSolidです。
これまでの投稿作品→
mylist/15102731
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