原題:Der Stand der Dinge (The State of Things)
1981年 西ドイツ映画
監督:ヴィム・ヴェンダース
脚本:ヴィム・ヴェンダース、ロバート・クレイマー
撮影:アンリ・アルカン、マルティン・シェーファー、フレッド・マーフィ
音楽:ユルゲン・クニーパー
出演:イザベル・ヴェンガルテン、パトリック・ボーショー、サミュエル・フラー、アレン・ゴアウィッツ、ロジャー・コーマン
ヴェンダース独特のたゆたう映像が、映画製作の現場の困難を描く物語そのままに苦悩に停滞したり、当てもなくさまよったり……。いつまでも焦点を結ばないところが却って魅力的な前半と、一転してノワール的ムード濃厚なB級映画のノリという後半の二部構造を持つ映画。