姉妹に先立たれながらも哀しみを隠し賢明に闘い続けた響。<br />遠く離れた異国の地では名前すら変わる。<br />そこには、もう慣れ親しんだ名前で呼んでくれる人はいない。<br />ちくりと痛む胸を抑え、歩き出そうとした響の耳に―――ふと、優しい声が聞こえた気がした。<br /><br />―――同じ日、同じ時間。<br />一足先に出逢った暁、雷、電の姉妹は心配げな顔で地上を見つめていた。<br />普段は表に出さないけれど、本当は誰より感情豊かな彼女。<br />固く握り締めた小さな拳と、細い肩がふるふると震えるのが目に入ると<br />3人はそれぞれの想いを込めて呼び掛けた。<br />―――『響』。<br /><br /><br /><br /><br /><br />【お借りしたものはマイリスコメントに記載】<br />【今まで作った艦これMMD <a href="https://www.nicovideo.jp/mylist/39460937" target="_blank" rel="noopener">mylist/39460937</a>】