悲運の奇才 日野熊二郎が1904年(明治34年)に開発したこの拳銃は
他に類を見ないブローフォワード方式を採用する
バレル先端のグリップを引き初弾を装填 トリガーを引くとバレルが後退
ネジの様に固定されている激芯が弾薬を激発 バレルは前進しながら廃莢
瞬時に次弾を薬室に送る
トリガーガードが無いのも外観の大きな特徴と言えるが
開発者本人が暴発による大怪我を負ったという逸話を残した
不安定な構造を持つ欠陥銃だが
米国銃マニアの間では垂涎のコレクターズアイテムとなっており
少数生産の8mm南部弾薬型は幻の拳銃とも言われ
オークションでは法外な価格が付いている
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