「今日はまちにまって居た運動会の日でございます」。1911年11月29日の記述で、当時10歳の昭和天皇が学習院初等科の運動会について書いた作文が初めて明らかになりました。当時としては珍しく、口語体で書かれています。5歳のころには友人のまねをして「此(こ)やつ」「ヤイ」などの言葉を使って教育係から注意を受けたり、伝統を重んじる天皇家でも6歳から13歳ごろまで両親からクリスマスプレゼントをもらったりしていたことも分かりました。 作家・保阪正康氏:「(昭和天皇の幼年期の教育は)かなり先駆性と民主主義的なというか、時代のなかで天皇家はどうあるべきかを考える柔軟性を持っていたんだなと」
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