江戸幕府は300年に渡る支配体制確立の中、駒を使い自敵両軍の動きを視覚的に表し、合戦の記録を紙に纏めた
古代中国発祥の軍事シミュレーションツール『勝記<シェンジー>』の存在を危惧した。
かつて徳川家康は『三方ヶ原の戦い』で武田信玄に大敗し、多数の兵を失い命からがらに敗走。
この不名誉な記録抹消のため禁勝記令を発布し(逆らう大名は切腹、他は打首)隠蔽に腐心した。
人々から勝記は消えたが、現代の将棋では『自軍の歩がひとつも無い』様子を
『不甲斐無し(甲斐の軍 不(あらざ)る事無し)』と呼び、これが民草の巧妙な皮肉なのは言うまでも無い。
民明書房刊『明日からキャバクラで使える雑学-日本史編-』より
その2 →
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