<a href="https://www.nicovideo.jp/mylist/68640421" target="_blank" rel="noopener">mylist/68640421</a> 次<a href="https://www.nicovideo.jp/watch/sm37042525" class="watch">sm37042525</a><br>気が付いた時、琴葉姉妹は草原にいた。見渡す限りのなだらかな丘陵。さわやかな風が吹き抜け地面についた手を短い草本が柔らかくくすぐる。ここはいったいどこだろう。二人は呆然としながら景色を眺めていた。無意識に互いの手を握りどちらとなく立ち上がろうとした時、遠くから馬のいななきと地を蹴る蹄の音が聞こえてきた。音はあっという間に近付き、二人の目の前に堂々としたその姿を現した。白馬に乗った青い髪の青年だった。後ろには赤と緑の鎧を着た騎士が控える。この青い髪の青年が後ろ二人の主人なのだろうかと茜がぼんやり考えていると、彼は馬から降りてしゃがみ目線を合わせて姉妹に手を差し伸べた。<br>「こんなところに女子だけでいると危ない。村まで送ろう。きみたちはどこから来たんだい」<br>「うちらは、えっと……」「あの、実は私たち、ここがどこかわからなくて」茜と葵がそう言うと彼は困ったように眉根を寄せた。表情を隠すのが苦手なんかもな、と茜は思った。「わかった。なにか訳ありのようだ。しばらくはうちの城で休むといい。その赤い髪と青い髪はヴェルトマーとシアルフィの血が流れているのだろう。貴族の子女を無下にはできないからね」一人で何か合点したようにうなずくと二人の手を取り自分の馬に乗せる。三人分の体重も意に介さずたくましい白馬は駆け出した。「なんやこの人、うちらが何者かとか怪しいやつとか全然疑わんのやな」「でもなんていうか、悪い人じゃなさそう」「ただのお人よしなんかもな」「おいおい、聞こえているよ」三人を乗せた馬は遠くに見える城を目指す。「自己紹介がまだだったね。私はシアルフィ公子シグルド。今は父からあの城の留守を任されている。きみたちを歓迎しよう」<br><br><br>という感じの流れはなかったと思うので忘れてください。<br><br>琴葉スウィートホーム<a href="https://www.nicovideo.jp/mylist/68236991" target="_blank" rel="noopener">mylist/68236991</a><br>琴葉サクナヒメ<a href="https://www.nicovideo.jp/mylist/69922158" target="_blank" rel="noopener">mylist/69922158</a>