ドウモ=コハチャンデス
ボイスロイド車載&フィッシングを作った副産物
本編というか(
sm38612087)の中身を取り出したもの(´・ω・`)
実験の中で、普段隠している思いも全て口に出てしまう薬が完成した。
今回はどうやって飲ませるか考え、
思いついたのはいつも二人の休憩に飲む15時のコーヒーだった。
ただ、自分が普通にコーヒーを入れたというと日頃様々な実験に付き合わされている
トレーナーなら怪しいと勘繰られるため、
実験に使ったと余りだと称して振舞おうと考え淹れ始めることにした。
しかし、早速問題は発生した。
普段トレーナーが淹れる時には豆から引くが
その方法をタキオンが知るはずもない。
眠気覚ましと集中力の維持のためぐらいに飲んでいたコーヒーにわざわざ
こんな手間のかかることをしていたのかと呆れつつも訝しむ。
以前トレーナーの住む宿舎に行った際にはこんなものはなく、
普段一人の時はインスタントコーヒーしか飲まないと言っていたからだ。
使いかたも淹れかたも分からずどうしようかと考えた結果、
デスクの引き出しに以前貰った
インスタントコーヒーが入ってることを思い出した。
全く人間と言うのは便利なものを考えるものだなと感心しつつも、
沸かしたお湯をマグへ注いでいく。
マグにお湯が入るとコーヒーのふわっとした匂いが研究室に漂い始めた。
こんな研究室に来る客なんている訳もなく、来るのはただトレーナーのみ。
マグもトレーナーと自分用の2つだけしかなく、デザインはシンプル。
違いなんてワンポイントの色ぐらいだ。
だがお互いいつも同じデザインの物を選ぶため特に問題はない。
出来上がったコーヒーに薬を入れて、さぁ後はトレーナーだけだと
待ち構えていると丁度良く研究室へ訪れた。
珍しくコーヒーの良い匂いがするなと上機嫌なトレーナーに実験で
コーヒーを使ったその余りだともっともそれらしい返事をする。
余ったついで2人分用意しておいたとテーブルの上に並べた。
席に着き、コーヒーを片手に過去の実験資料を読み返す。
トレーナーはいつものように新聞を広げコーヒーを啜る。
資料に落とした目をちらっと上げて様子を伺うも特に普段違った様子はない。
やれやれ今回は失敗かと思っているとふとトレーナーがこちらに顔を向けて
「なんの実験が失敗したんだ?」
何を言っているのだと訝しむと同時に自分の持つトレーナーのマグと
薬の事を思い出したタキオンは(文字数
4/23追記
コーヒー派はマンハッタンですね・・・
もうマウスでも被検体にでもしてくれ()