トゥインクルスタークライマックスを終え、ひと段落した頃。
この日はサトノダイヤモンドの付き添いで買い物をし、彼女を寮に送る途中だった。
「トレーナーさん、ここのお店はよくご利用されるのですか?」
「近所だからよく来るけど、なんで?」
「ここはサトノグループのお店なので、私と一緒なら割引が効くんですよ。
トレーナーさんにはお世話になってますから、お買い物の時には呼んでください!」
「買い物の度に呼ぶのは悪いよ」
「そうですか? でしたらトレーナーさんのお会計には割引するようスタッフさんに頼んでおきます!」
「いや、関係者でもないのに悪いって」
「トレーナーさんは十分関係者だと思いますけど・・・?」
「ダイヤから見たら関係者でもサトノグループとは無関係だからさ」
「では・・・トレーナーさんと私が結婚すればよろしいのですか?」
「え?」
「そうすればトレーナーさんもサトノ家の一員ですし、関係者ということになりますよね?」
一瞬頭が真っ白になった。本当に突拍子もないことを言う子だ。
「それはそうだけど、そういうことじゃなくて。そんな思いつきで決めるものじゃないよ」
「私はトレーナーさんのこと大好きですし、いい人だって知ってます!」
「好きとか嫌いじゃなくて、とにかく」
「トレーナーさんは何を怖がっているのですか?」
「え・・・?」
「私の家柄ですか? それともこの『繰り返す3年間』ですか?」
「・・・気付いていたのか」
「トレーナーさんは優しいですから、私が何度も3年間を繰り返すことに負い目を感じているのでしょう」
「ごめん。ダイヤには苦労をたくさんかけて」
「謝らないでください! ・・・トレーナーさんは私が結果を残せなかったから繰り返しているのではないですか?」
「いや、そんなこと」
「それに、繰り返しているのは私だけじゃない。その様子ですとトレーナーさんも一緒に3年間を繰り返していますね」
「・・・うん」
「それに、私は繰り返す度にトレーナーさんを好きになっていくんです」
ダイヤは口元を隠して照れくさそうに笑う。
「何回、何十回も私と一緒に3年間を歩んできたんですから、当然かもしれませんね」
「約束しましたよね? 私のやりたいことを受け止めてくれる、と」
「ですから、首を縦に振るまで離しませんよ?」
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ダイヤちゃん実装おめでとう記念!
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