不思議な経験をした紲星あかりさんが、お気に入りの喫茶店で虚音イフさんとお話する劇場の後編。彼の甘味は、あかりさんのお気に入りらしいです。
ところで、今日は12日……なんでもイフの日だとか。計ったわけではありませんけど、良い感じに収まったと。
一応、分類としては怖くない怪談話でございます。怪談成分は少ないと思いますが、原稿の分類上やはり怪談(?)ということになってしまうのです。怖い話というのは多く嗜むと、そちら側へと引き寄せられることは周知の事実でしょう。そのため、この話は怖くない話として、娯楽としてお楽しみください。
(これってボイロ怪談ですかね? タグは付けませんが、個人的にはボイロ怪談に近いと思っています。個人的に最も適していると確信できるタグがないのです。)
本当は一本の長編で認める予定だったんですけどね……。コンセプトとしては比較的軽めのノベル風を心掛けたり? イフさんの台詞、一つだけ一人称が"私"になっちゃった……。置換用の台詞出力したのに、入れ替えるの忘れていて悲しい。
───私は一つ言っていないことがあった。あの時以降、感覚が妙にズレたままでいる。多分、今こうして視界に入っているものの中に、普通の人間が見えないものだってあると思う。だけれども、私にはその区別が付かない。そして、私には見えないものがきっと、まだまだ大量に存在しているはずだった。まだ、私は幽世の入口に居る。
───私が垣間見たモノ。それは"
クロアバロン"にも、いや、"
バロンクロア"と言うのであろうか。"
ゲーデ"と呼ばれる"
死神"、若しくは"
精霊"というべき存在だった可能性がある。"
死"と"
快楽"の"
神様"が、一体私に何の用があるというのだろうか。
(このお話を創作に役立ててくださいな。持って行ってええよ!!)
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