こんなタイトルですが割と真面目な曲です。眠れない夜などにお聴き下さい。
以前弾き語りで上げていた曲のギターが小さかったのと音質が残念だったのでMixし直せないかなあと思っていたものの上手く取り出せず、打ち込みでオケを作り直して、せっかくボーカルラインのMIDIデータも作ったのでリンちゃんに歌ってもらいました。
以下やたら長いただの独り言です。
私が元々ボカロ曲の投稿を始めたのは、ボカロ曲にハマっていて自分もやってみたくなったからというのもあるのですが、トークロイド動画を見て、ボカロが(妖精とか人形みたいに)仲間として一緒にいてくれる感じに憧れたからというのが大きいです。(まあ実際にはソフトウェアなんですが…)打ち込み自体はバンドでオリジナルをやりたくて少し前からやっていたのですが、人間の声よりもボカロの方がMIXがしやすかったから、というのもあります。
何故こんなことを書き出したかというと、ボカロ界隈以外の方々から最近、何故自分で歌わないのか、と訊かれることがとても多く…別に上手く説明できなかったとしてもこのスタイルを続けてよいとは思うのですが、何か言語化しないのはすっきりしないような気がしまして。
続けている理由としては、やっぱりボカロが好きだからとか、タグとかを付けてイベントや記念日のお祝いに参加するのが楽しいというのもあります。キャラクターに歌わせようというのが、自分一人でやっているよりも、投稿まで持っていかせるモチベーションになっているような気もします。(自分だけで完結するといつまでも幻の完成を追って投稿まで至らないみたいな)
あとは、弾き語りだとその時の衝動的な感情のまま形にできてしまいますが、丁寧にトラックを作ろうとすると、いわゆる「正気」の状態で投稿しないといけないわけで。別に詞を書いたり弾き語ったりするときの何か憑依しているかのような自分を「異常」だという気もないですが、「正気」の状態だと、自分で書いた生々しいものを自分の声で歌うのは恥ずかしいというか何というか。ボカロに歌ってもらうことである種客観的に「作品」を作りたいということなのかなと思ったりもします。(もちろん弾き語りだって主観的に作られたものだって作品ですし、作品として世に出されたものにはリスペクトを持っていたいと思います。当然ですが念のため…ちょっと語弊があるかもしれない表現を使ったので)
それでも、そのうち自分の声でも投稿したいとは以前から思っているのですが…ボカロが下書きということもないし、セルフカバーするのが偽物ということもないし、どのバージョンも複数ありうる「正解」を目指したものの一つ、みたいに私は考えたいなと思っています。