不治の病の患者が命の在り方と向き合うお話です。
らい病は、現在でこそ治療法が確立された病気ではありますが、
昭和初期では不治の病、恐ろしい伝染病とされ、患者は一般社会から隔絶した
専門の施設に隔離されることが法律により定められていました。
人体や皮膚を侵すこの病気は日本の歴史においても長らく差別の対象であり
らい病の患者は優生保護法の対象でもありました。
著者である北條民雄は20歳の時にらい病を発病し、24歳で亡くなっています。
病院施設への入所を期に創作を始めた筆者自身の凄絶な体験談でもあります。
省略した冒頭部分:
sm35175271ニコニコモンズ以外からの使用BGM
雨よ降れ by煉獄庭園
ピアノ39「時の道を超えて」 by魔王魂
静かな海に浮かぶ気球 by独り音
孤独を映す鏡, 砂の雫 by H/MIX GALLERY