3作目となるオリジナル曲です。とあるきっかけで等身大の自分を受け入れることができたという曲です。
イラスト=U・M様
誰もが光を纏って見えた
僕だけがくすんだ色のまま
未来は闇の中で眠ってる
どこまでも真っ暗だ
息苦しさで気が狂いそう
限界だ 逃げ出したい
自転車に乗り飛び出していた
夜風ごと振り切りたいんだ 全部
誰もいない真夜中 瞬く星が
宵闇を照らして道を指し示す
何も見ないまま閉じていた心が
広い世界と繋がった気がするよ
被さる不安が破けだし やっと呼吸ができたんだ
見えない枷が外れたように
羽のように軽い身で駆け抜ける
置き去りの影はもう見えないな
見渡す限りの紺色を飾る銀色の光彩
流星が書き足した儚い下降線は
願うだけの日々ごと消えた
のしかかる焦燥 跳ね飛ばしてみたら
無重力空間を泳げた気分
いつか見た映画のシーンみたい
ペダルを踏み込めば どこまでも飛べそうだ
気づけば月に照らされ揺れる 波立つ海が見えたんだ
星空に向かって手を伸ばしてみる
この小さな身体じゃ届くわけがなかったけど
思い切り掲げた手のひらがなぜか
誇らしく見えて大事なことが分かったんだ
外には漏れない光が 胸の中で命が灯ってる
何色に見られようとも 心だけは濁らずにいればいい
運命を示す星座が遥か空見守るなら 抗わず応えるよ
遠くで燃え盛る大きな炎が闇を解く 夜明けが近づいてる
きっと悪くない未来が待つよ 受け止める覚悟はしたよ
帰るべき変わらない場所 そこで物語の続きを見てみようか
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