「マスター? 楽しいゲームをしましょう? 勿論、断ることはできないですよね?」
ボイスロイドはマスターに危害を与えることができない。誰がそう決めたのか。
でも、愛されたマスターだったら……危害は受けないだろうね。でも、人間よりもはるかに強いボイスロイドたちがマスターを欲しいと思った時、どんなことをするんだろうか。
───最初から、手のひらの上で転がされていたんだ。
倫理は破却するものである。弱者は踏みにじられるものである。歴史はいつだってそう。
じゃあ、人間以外ならもっとマシになるのでは?
でも、全てを預けることは敵対することと同義なのである。
(親作品登録は一週間以内に終わらせます……!)