「冷たい心のか弱い少女は優しい少年の夢を見るね
小さな手を握ってくれた暖かい夢だった」
目を閉じると感じる空虚
伸ばしても届かない見ても見えない
戸を開けると入ってくる風
どこかが悲しい空気に食われる
『あのさ、パラフィンはなぜ色も香りもない自分を溶かしてまで火を灯すのだろう?』
濁ってた世界が白く燃え始めている
あなたで動き出す今日の時間はまるで
パラフィン
魔法みたいなあれを見て
小川はさらさら木の葉はゆらゆら
もっと感じたい生きてる日々
僕らがいつでも一緒ならいいのに
あっちこっち踊る君の声に救われた
揺れる影と共に消えていく悲しい
パラフィン
「夢を見ていたか弱い少女は最後の火を灯していた
愛しい日も、会いたい彼も、もう溶けてしまった」
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