この猛暑の中、涼しい曲をあなたに。エアコンをつけながら聞いてね!
曲/歌詞。Music/lyrics: ひぐれらむね
絵。Illustrator: 朝霧篠笛 様
歌: 重音テトSV
歌詞:
雨降らして一人で打たれていたい
濡れた頬をごまかさずでいたい
握っていた傘を手放して
また裏切られてしまう前に
雨の冷たさに染めてしまえば
その手の暖かさにまた触れられるのかな
拭って 肌を伝う未練の粒
今となれば露になる浅薄さと共に
雨は煩く哂う 晴れるまでにかかりそうだ
渇きを知ってしまった心が
少しは楽になれるだろう
固化した等身大 季節外れの勘違い
痛いくらい剥がされるの音
盲目でいたい情愛 蕾は堕ちてしまい
昨日描いた未来は一体どこへと
煙る車窓の向こう 白むのは雨でしょう
重なる街路灯 黄ばんでは霞んでいく
ずっと靄かかっていた 視界を洗い流して
雨降らして一人で打たれていたい
濡れた頬をごまかさずでいたい
握っていた傘を手放して
また裏切られてしまう前に
雨の静けさに溺れてしまえば
この痛みをどうにか紛らわせるのかな
拭って 顔を伝う未熟さ一粒
傷口に塗ればきっと酔いも醒めるのでしょう
春を見送った花は その無情も夏で知るんだ
言葉にしてしまった心は
少しは楽になれたかな
穴の空いた傘の持ち手をずっと握って
あなたに笑いかけていた僕でした
冗談で笑い飛ばして 鈍感ぶる面で茶化して
痛いんだよ 抉ってこないでよ
瘡蓋の下でうごめく瘀血はいつか
悔やみと呼ぶ赤色の衝動に
故に雨よ今は
静かに僕を連れ去ってくれ
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