SunScentと申します。
千夜一夜物語の一編、「アジズとアジザーの話」をもとに、切ない物語音楽を作ってみました。アジザーちゃん、かわいそうすぎる…。
民族調ということで、イントロはアラブやトルコなどで使われているマカーム(ラスト)風の音階にしてみました。
53平均律の曲です。
お楽しみいただければ幸いです。
Music, Lyrics, Illustration, Video/SunScent
Vocal/巡音ルカ(V4X)、ZOLA Project KYO(V6)
X:
https://twitter.com/sunchan_cenchan【歌詞】
ずっとずっと慕っていたの
想いはきっと報われなくって
仕方ないわ たとえ貴方が
振り向いてくれなかったとしても
狂ってしまった あの時から
心惑わす 妖艶な瞳(め)
間違いない 運命とは
私と彼女のためのものさ
もう、どれだけ祈ったって…
どんな願いも叶わないよ
あなた〈貴方/彼女〉だけを想っているのに
「誠意」こそが正しいなんて
「不実」な貴方には分からないでしょう
けれど 他の誰よりも大事だから
守りたいの 貴方のこと
たとえこの身が朽ちても 構わないわ
結ばれた恋の裏で
病に臥していた貴女の横顔
儚い幸せを捧げ
私のために喜びを無駄にして
(それが、わたしの幸せだから…)
ああ、どうか私を許してくれ!
不実に乱れたこの私を
誠実に想う大切さを
貴女はちゃんと分かってたんだ、ああ
もうどれだけ悔やんでも戻らなくて
涙ながら朽ちていった最期さえ見られなくて
「さよなら」
ついに気づいてくれたんだね
きっときっと信じていたから
誠実に想う大切さに
いつしか目覚めてくれることを、ああ
もうわたしはこの世の者じゃないけど
せめて愛しいあなただけの幸せを願っているから
ずっとずっと