「女神の花籠」
「ビーナスのはなかご」と読みます。ペットロスをテーマにしました。いつも私のうさぎを守ってくれていた、ケージ視点の曲です。
歌 :Synthesizer V AI 花隈千冬
音楽:サカナダディ
絵 :五尺玉はぜる
歌詞
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女神の花籠
空に向かう足跡を 追ってみても あなたはここにいない
乾いた胸の内側を 齧られても 痛くないから
すり抜ける 手のひらの水のように
留めようと思うほどに 遠くに消えていくの
抱き寄せた あなたはとても小さくて
守りたいと思っていた 私が壊れても
一人夜空見上げている いつもの部屋で想うの
止まった私の時計は あの時のままここに
「いかないで」
空に向かう足跡を 追ってみてもあなたはここにいない
乾いた胸の内側を 齧られても構わないから
時は過ぎるひとりでに 扉を閉めて歩いていく
無くした記憶を手繰れば あの日々はずっと
「消えないで」
綴じた詩の空白を かき集めた欠片で埋め直すの
もしもここに戻ったら 扉開けて包んであげる
錆びた壁の綻びも 直したから 「ねえ、ここにきてよ」
乾いた胸の内側が 傷ついても 齧られても 構わないから
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