動物ソング投稿祭参加作品です。
昔飼っていた愛犬の歌です。
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何でもないような日々だって大切だった。
『君と僕の遡信日記』
■Music / Lyrics / Illust ふっち
https://twitter.com/fuchi_fucchi_f■Vocal NAKUMO
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3月某日の晴れの日に 初めての接触を試みた
怯えた顔で僕を見つめていた あの顔を今でも覚えている
6月某日の夕暮れに 無人の公園で鬼ごっこ
日が沈んで 月が昇るまで二人ずっと走りまわっていた
8月、暑い夏の日に 海に行って
泳げない二人で沈んだんだ
潮の匂い 波の音も 消えずに残っている
何でもないような日々が
いつかの君の傍で寄り添うから
当たり前の大切と 消えちゃう前に
ちゃんと君の目で向き合ってほしい
6月某日の梅雨の日に ひどく雨が一日降り続く
雷に怯えて二人でずっと抱き合って止むのを待っていた
8月、澄んだ夜の日に 空を眺め
指で星と星を結んだんだ
草の匂い 虫の声も 消えずに残っている
何でもないような日々が
いつかの君の傍で寄り添うから
当たり前の大切を 消えちゃう前に
ちゃんと君の手で抱き締めてほしい
3月風の日に 歩けないはずの足で
ゆっくりと僕の傍に近付いてきて
珍しく元気な姿を見せてくれたのに
次の日の朝には目を覚まさなかったんだ
今の君には信じられない話かな
だけどさよならは いつか必ず来るから
何でもないような日々も 君の手で抱き締めてよ
そして出来ればさ
「ありがとう」って伝えといてほしい
3月某日の晴れの日に
部屋の隅にあの子の形した
空白を見つけて泣くけれど大丈夫だよ
君の中にはちゃんとあの子がいる