巣別れ
谷川雁《歌詞》さてまたしても家に血を塗って
悲しい南を捨てる気だ
そそり立つ呪文と小さな毒矢
を残し
女たちの革命に出会うために
犬だけが力強く吠える古い穴
目覚めたばかりの鳥籠の風
こぼれてやまぬ感覚を食い尽くした
赤毛の心は顔さえ見えぬ
一袋の銅貨がはしごをおりる
柵のない愛はなぜ盗賊に似るのか
では放熱器よ 泥除けよ
妻でなくなった木にやさしくしてくれ
じんわり黒い油をこすりつけてくれ
別れることで新らしくなるという事件を
くだかれた岩の寝床のすきまから
いずれ熊襲の娘は知らねばならぬ
揺れ揺れ動画で見づらくなってすみません。
ニコニコが機能不全に陥ってる間に色々揃えたかったですが、相変わらず、いやむしろ下手になって投稿再開とあいなりました。
息継ぎのタイミングがなかなか取れませんでした。歌詞としての詩集を抑え、撮影機を持ちながら歌うので、万全とはいえませんが、まあ何をしたかったのかご理解いただければ、そしてもっと洗練されたクオリティでご投稿される方が居ましたら幸いです。
過激な表現と展開の早さがバトル曲にうってつけ、「妻でなくなった木」というのがギリシャ神話のアポロンとダプネーの月桂樹を思い浮かべます。「柵のない愛は何故……おっとトレジャーハンターと呼んでくれ!
一部ポリコレ的に厳しい言葉遣いの内容ですが、作者の意思を尊重して原文で掲載しようと思います。
最初の2段落半分までは、滑舌の悪さとは別に、曲とシンクロしてましたが、放熱器の部分を放射器と誤認してから調子がくるって、後半になるにつれてグダグダ。もう少し仕上げたかったですが、とりあえず公開しました。
音源アドレス
https://www.youtube.com/watch?v=92MCwVeTiYU※本動画における著作権は株式会社スクエアエニックス及び思潮社に帰属します