監視とインターネットと、その規模からの考察です。
ユネスコの調査によると、2005年から2011年の間にインターネットの利用者の数は2倍に増しています。
2011年時点では世界の人口の30.2%がインターネットへアクセス可能でしたが、1995年時点ではその数はわずか0.4%だったのです。
この飛躍は、世界規模においても、まだまだインターネット利用者の潜在的な増加数を示しているに過ぎません。
国連経済社会局の統計によると、世界の若年層15歳から34歳の割合は、33.05%を占める。これが0歳から34歳という年齢区分だと約60%にまで拡大。
OECD加盟国においては、若年層自体の割合は加盟国平均で25%。
全世代におけるインターネットの利用率は70%を超えています。
以上の数字が示しているのは、全世界でインターネットの利用が加速度的に普及しており、その中でも若年層の利用率が圧倒的に高いという自明の事実なのです。
若い年代にとってインターネットはごく当たり前の日常の一部となっています。
若い世代は特に、「デジタルネイティブ」と言われるくらいに携帯電話、パソコン、スマホ、ネットといった高性能な技術の中で、生活に切っては切り離すことができなくなるくらいに、インターネットと共に育ってしまいました。
なぜ「監視」 が危険なのか?
抑圧的な 政府による監視活動は歴史上、何度も繰り返されてきたのはご存知だと思います。
市民の個人情報を扱い、反政府的な行動や批判を弾圧に利用してきたからです。
しかし今日でも状況は--先進国といわれる国々でさえも--相変わらず、監視のある程度の潜在的な必要性を正当化しています。
テロ活動の防止と取り締まりをその正当化の言い訳にしいてるのです。
多くの政府機関がこれらの膨大な市民の個人情報と全ての市民のコミュニケーションの方法を完璧に把握して、いつでもアクセスできるようにしているという事実があります。
小さい内からスマホ監視装置に慣れさせ、監視されても何の疑問も持たない様に育っていきます。
それは非常に恐ろしい事なのです。
一度落ち着いて、どうか自分と周りを俯瞰して観察してみて下さい。
人生の時間は限られています。スマホを見るのは最小にして、子供との時間や人との会話を楽しんでみて下さい。
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