曲/歌詞。Music/lyrics: ひぐれらむね
絵。Illustrator: さばき 様
歌: 重音テトSV
歌詞:
牢 それは浅はかな期待が茂る茨の庭 花を咲かせた
情など動かしたら踏み外れそうな綱渡り
香りを辿って 薔薇に触れた
淡く 口付け
深く 心を突いた
荒く 紡いだ吐息だけ届いて
繋いだ赤い糸を解くほど 結び目が増えてしまう
ダージリンを濁した言葉 聞かせてよ
黒く染めた飲み残しの温度じゃ白糖は溶けない
穢れた恋と知りながら
寂しさを埋めれる優しさをせがんで
冷めた恋 淹れ直して 嘘でも
愛の足りない言葉 砂糖を足せばすぐ飲み込んだ
互いに傷つけ合い 火傷するくらい愛していたのに
口元に残るのはタンニンの味
赤錆水に溶けたギルティー蜜のように喉を満たした
コマ送り不埒なメモリ君の形をした瑕疵
鮮やかに咲く薄紅 色褪せずに香りを失くした
醒めないで 胡蝶の身でいて
咲けば散りゆく
散れば儚さを知る
掬って 無機質な愛情の躯を
千言万語 君に話したい
音一つ 搾り出せない
一匙の情 これほど曖昧
手放す頃合い 敢えて気付かない
安価な同情でも分けてほしい
ルージュの茎さえ枯れてしまう前に
冷めた恋 淹れ直して 嘘でも
愛の足りない言葉 砂糖を足せばすぐ飲み込んだ
花弁の最後一枚 ひらり宙に舞い 見つめるだけ
足元に落ちたのは 晩秋の風
赤錆水に溶けたギルティー蜜のように喉を満たした
コマ送り不埒なメモリ君の形をした瑕疵
鮮やかに咲く薄紅 指先に香りを残した
行かないで 傍にいさせて
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