おにさんどちら
冗談よしな
「浅薄さが透けて見える」と
尖った爪が私を指す
看破したりと看過した眼窩は節穴、
ぎらぎら、でも型落ちだ
己だけオンリーに折り紙付きと
ナチュラルに見縊る眼
解ってる ハッタリって大事
見合いもしない神棚で惰眠してる
「変わらない美学」
錆びていくリアル
交ざる安寧と停滞の泥濘に
見て見ぬふり決め込んで
気付けば沈んでく
おにさんどちら
胡座をかいた
おにさんどちら
上金出しな
平成6から令和6
憧れは懲り懲り sorry
よーいどんで好奇の勝利
ローカルルールのみ強固に凝固する
国風文化名乗る逆風凌駕する
三連、完全四度五度の両面六臂
ハラッサーがバランサーとか笑わせんな
半端なレプリカ あんたがたどこさ なあ、
手っ取り早く至らされたい
自分にだけはお目が高い
本気で憎めてもないのに
独りになれば体裁保てない
飼い殺すワードロス 宿らす
美しい奴らも 打ち負かすmuse
雑魚になるなphase
自ら掴んだ活路が末路に続いても
まつろわず在る
選択権はないから
おにさんどちら
うちらん勝ちだ