「「どうもー、琴葉姉妹ですー」」
「おーありがとなー、今、呪文リフレッシャーをいただいたでー。こんなん、なんぼあってもええからな。」
「はいじゃあもらっときますねー」
「ほんまありがたいな~」
「いきなりですけども、私のお母さんはね、好きなスペルがあるらしいんです」
「ほーん」
「その名前が思い出せなくなっちゃったんだって」
「まあたくさんスペルあるし、思い出せなくなってもしゃーないな。そのスペルってどんな特徴なん?」
「たしか、スペル一つでトリガー先からいくつか出せるって説明してたね」
「そんなんダブルトリガースパボで決まりやん!もしかしたら遅延呪文詠唱かもしれんけど、たいていの人はダブルトリガーの方を使うんやから。遅延詠唱の方を思い出せん人はな、そもそも思い出そうともせんねん。」
「あーダブルトリガーかぁー。でもちょっと気になることがありましてね」
「何が気になるんよ?」
「いやお母さんが言うにはね、同時詠唱数が多いから発掘ブラストで減らして使うスペルなんだって」
「ほなダブトリと違うなー。ダブトリスパボはな、余った同時詠唱数は大抵有効活用して使うんよ。ブラストは確かにリチャージは減らせるけど、詠唱数をわざわざ減らすのが目的なんて、スワッパー確実に当てたいとき以外に聞いたことがないねん」
「そうよねー」
「そしたらもうちょっと教えてくれる?」
「意外と爆発大きくて掘削できるって言ってたね」
「ほなダブトリやないか。意外ってのは有名な比較対象があってこその意外性やねん。スパボっていう有名なスペルよりも掘れるから、意外に掘削できるっていうんよね。」
「いやそうだよね~。」
「遅延詠唱なんてな、起爆性雷管使ったときしか爆発しないんだから。わざわざ雷管で爆発させるのを意外っていう人なんているわけないやん。」
「確かにその通り」
「じゃあダブトリってことでええんやない?」
「でもまだ分からないんですよ」
「いや何が分からんねん」
「お母さんが言うにはね、重力の影響を受けないらしいんです」
「ほなダブトリとちゃうなー。たいていの放射物はな、意外と重力の影響を受けるもんやねん。バイオーム変化で湿気ったときなんか、もう下にしか弾飛ばせないんだから。」
「だねー。」
「遠距離詠唱でさえ重力で向き変わっちゃうんだから。ブラホやエネオブぐらいよほんと。というかオカンがそんなこと覚えてるってことは、遅延呪文詠唱でパラレル杖作ろうとしとったんやない?」
「でもお父さんはね、タイマー付き触手じゃないかって言ってたんですよ」
「そんなわけないやん、もうええわ!」
「「どうもありがとうございましたー!!!」」
神:Aviutl2
かわいい:琴葉姉妹(A.I.VOICE)
感謝:L-SMASHとx264guiEx
効果音:魔王魂
And:You
真理:もちろん彼女は実在する。お姉ちゃんが実在するようにだ。