(歌詞)
そのとき時間
ははじまった
鋭利な鋏に向かって張り詰めた帛のように
一筋の光が岩の陰からほとばしった
蔓草のからんだ金鎚に打ち下ろす 虚無の
導士の筋骨に青白い
火花が散った
忍苦
と信
が彼の鍾愛する秘密の踵
に触れた
時が彼の頭を吹いた
衣の硬い折り目が微
風に膨らみ 怒って
そそり立つ巌を脅かす鏃となった
次に踏み出した一歩を支配したものは
ただ暗い天空の傾いた
秤であった
この腕を切断せよ この頭足を一閃の光のうちに
裁て
《雑談》
完成版は、いつかアップしたいと思います。とりあえず途中経過です。「世界をよこせ」に続き、出だしで歌い出す系です。
タイミング取るのしんどくてリトライしまくり。色々不足点が残りましたが、歌い出しだけマシなリテイクを。
ゆらゆらボーカルながら、「鋭利な鋏に向かって」の「て」の部分が、ラストダンジョン入った時に流れる「赤い翼」の、あのイントロと同じ音に聞こえますが、拙音感がくるってなければ、素敵な演出だと思いました。
他所の話題で恐縮ですが、ヒャダインさまのイントロの部分はとてもきれいな音色ですね。
両手両足があっては、「一歩を支配したもの」に……だからあえて失っていく、後戻りできない覚悟がこもった躍動感があふれる詩ですね。「秘密のかかと」とかの独特な言い回しが気に入りました。
四天王のカイナッツォの「とじこもってぼうぎょたいせい」ではなく、第二形態としての……いや恵可は僧侶なので、戦うことに刃物は使わず、悟りのために、師匠である達磨のようになろうとしていた分、きれいなカイナッツォ。まあ頭の形だけなら悟りを開こうという姿勢が見えますね。
文中に出てくる火・水・風・土を色付けてみたんですが、土が最後まで来ませんでした。水は後ほど現れます。緑色の部分はあの召喚士に見えました。
※今回の詩は、掲載サイトがありませんでした。全文がメロディにのっかるには、原曲垂れ流しじゃダメっぽいです。
※使用音源アドレス
https://www.youtube.com/watch?v=9fBOQdbWcRY※当動画に登場する著作物への著作権は株式会社スクウェア・エニックス、思潮社に帰属します。