さよなら、パパママ、僕のジュピター
Wooden Jupiter
作:サニィ
歌:重音テトSV
どんな痛みにも耐えられるように
どんな悲しみも受け入れるように
今日までしたたかに息を続けてきた
つもりだった
惨憺にまみれた星の光に
燦然と煌めく夢の形を
潰されまいとして抱きしめて壊した
いつの日か
恒星に飲まれて
天命に任せて
身動き一つも取れなくなって
自分の役目も
自分の心も
わからなくなった
誰も僕の綻びに気付かなくとも
この歌を木漏れ日の下で歌っていようか
どんな言葉で慰められても
どんな優しさに励まされても
矢を凌ぐ盾になりはしないようだ
ごめんね、ママ
絢爛の大地に足も届かない
たおやかな朝日に手も届かない
夜空に俯く僕を
許して、パパ
いつの日か
恒星に飲まれて
天命に任せて
身動き一つも取れなくなって
自分の軌道も
自分の鼓動も
わからなくなったとして
誰も僕の綻びに気付かないけど
この歌はこの宇宙のどっかに届くだろうか
「さよなら」ただ一つのアンサー
今に降り注ぐほうき星を見た
さよならパパママ僕のジュピター
一人ぼっちじゃないことぐらい
わかっているんだよ
でも痛いんだよ
忘れられないんだよ