知識がどうとか誰がどうとかじゃなくて、僕は星が好きだった。
『四畳半の天象儀』
■Music / Lyrics / Illust / Movie ふっち
https://twitter.com/fuchi_fucchi_f■Vocal NAKUMO
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昔は星が好きだった 相棒は安物の天象儀
夜になる度に灯しては ぼやけた星を眺め耽った
星を見なくなったのは 自分より詳しい誰かがいたから
それと比べてしまったから 星が遠ざかって見えた夜
誰かより劣っていることが怖くなって いつからか
星空が好きということを口にも出さなくなっていた
四畳半の天井に星を浮かべていた
過ぎ去りし日はどんな顔をしていた?
四畳半の天井に手を伸ばしては
応答願っても返る言葉は無かった
つまらない顔をしていても 時計の針は平等に
循環している星の様に 日々はひたすらに巡って進む
そのうち興味もなくなって 触らなくなった相棒は
生活の中追いやられ どこにあるのかもわからなくなった
ある日見つけた天象儀が埃被った姿だった
明かりを灯すと忘れていた景色が広がった
四畳半の天井に星を浮かべて
過ぎ去りし日と同じ星座を探した
四畳半の天井の星を結んだ
不器用で歪な形した星座
四畳半の天井に星を浮かべていた
過ぎ去りし日もこんな顔をしていたっけ
知識がどうとか 誰がどうとかじゃなくて
そうだ、僕は星が好きだった