言葉には意味がある。
同時に、言葉から必ず意味を探してしまう。
全く意味をなさない文字の羅列だとしても、そこに意味を見出そうとしてしまう。
比喩として考えてしまう。意味を持ってしまう。
そこから脱却を図ったのがダダイズムであり、シュルレアリスムであり、顔文字であり。
しかしそれでも、個別の言葉を意味から救ったとはいえ、全体として文脈を持っている。
文字を大きくしただけに過ぎない。
たとえ偶然に居合わせた言葉だとしても、意味を持ってしまう。
これはルーレット。
色のない緑の思考が怒ったように眠るがごとく。