こんばんは。
ちょっぴり寂しい夏の歌ができました。
Music & Lyrics : ちこぴ
Vocal : 重音テト
『九十九』
光輝いて見えてた
賽とカードの並び
炭酸の抜けたサイダー
今はただ甘い水
初夏の禅
曇る空の下
雨降る君の姿を追いかけてる
面影抱いて眠りたい
悲しみの屑
だけど君は霧に隠れ
交わす約束
一縷の想い賭けてみたい
掻き集めてる
白く滲む光の粒
灰と夢の狭間
ガラスの割れてる窓から
壊れた時計眺める
秘密基地の缶蹴りは
誰も出てこなくても
転ぶ蝉
顔を伏せている
ペットボトルが情けない声で鳴いた
幻抱いて眠りたい
オレンジの服
君は夕日に重ね陰る
交わす約束
何かが足りずに消えていく
悲しみの跡
満ちたままのサイダーの
泡が空に消える
靡く髪
崖に足がすくむ
ララバイ捨てて夢の続きを見てる
抜け殻抱いて眠りたい
残り香の枕
だけど君はもう眠らない
交わす約束
一人きりの季節巡らせ
記憶も薄らぐ
白紙なぞる無駄な消しゴム
いつか穴を空ける
九十九の日々を数えても
何かが足りず
意味がなくても腹は減っていく
交わす約束
一縷の想い賭けてみたい
掻き集めてる
白く滲む光の粒
灰と夢の狭間