ボカダーク投稿祭2025参加します!
ダークな歌詞を明るい曲に乗っけるの好きです。主催者様ありがとうございます!
素材はイラストAC、写真AC、ぱくたそ、Pexelsからお借りしました。
「美しい景色」は昨年秋に西吾妻スカイバレーで撮影しました。
歌詞
夜十時 改札前 君は
おどけて僕の体押して 残業帰りの人にぶつかって
僕が謝ると君は低い声で
「あんなのそこにいる方が悪いんじゃん」って言った
「世界最悪と言われる冷酷な独裁者でも子供達には優しかった」って
そんな話が浮かんできて
愛なんて存在しないなって思った
君の素敵なそのブーツの裏側だって
踏みにじった人の血がベッタリとこびりついていて
明日もどこかで誰かを足蹴にしながら
優しさがどうとか語るんだろう
見縊られ嘲笑われるか 本気で嫌われるかしか
役目がないような人がいて
明日は我が身とビビりながらヘラヘラ半笑いを浮かべてた
僕の履き古したスニーカーの裏側だって
血まみれであることには何にも変わりはなくって
たまに思い出したように靴底を気にしてみたって
何の意味もある筈がないだろう
あてのない旅をして 誰もいない場所に来て
美しい景色を見て
あとはここから僕がいなくなったら完璧なのになって思った
僕らが歩けば靴が汚れてくのは仕方のないことで
「仕方ない」にずっと耐えられるだけの強さもなくて
いつの間にか知らない間に グダグダに
それを正しさと呼び始めるのさ
人を人と思ってしまえばそれが最後で
きっともうまともには生きていられなくなるから
これまで生きてこれてしまった僕も君も
みんな立派に人でなしなんだろう
とりあえず今日は 僕にとっては
まだ敵じゃない皆様、ありがとう
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