❤Music/Lyrics : Junia Brutus
❤Vocal : 重音テト
歌詞:
少女は箱を開く 錆びた真鍮の鍵で 眠っていた妖精が 小さな翅を震わせる オルゴールのネジを巻けば 街の音が色を変える
喜びは密やかに降る だれにも気づかれぬまま 道端の笑い声は 玻璃のしずくに 恋人達の囁きは 琥珀の蜜に変わってく
哀しみは静かに滲む だれにも拭われぬまま 路地裏の泣き声は 影色の霧に 叶わなかった願いは 鈍色の砂に変わってく
私には世界が広すぎて 人の想いは儚すぎて 何も知らぬまま虚ろに 時はただ流れて 消えてゆくだけ だから私は集める 理由も解らずただ手を伸ばす せめてこの箱の中では 永遠になれ
箱の中には庭がある 忘れられた感情が咲く 喜びは光の花となり 哀しみは静かな泉となる
盒子里有个花园,被遗忘的情感绽放,欢乐变成光之花,悲伤变成静谧的喷泉
私はただ庭を守る 名もなき想いの番人 わけも解らず声を上げる せめてこの音だけは 天に響け
我只是守着花园,守护着无名的思想,不知道为什么,我提高了声音,至少这声音在天上回荡
やがて夜が明けるだろう 無慈悲な朝が扉を叩く それでも私は集め続ける 忘れ去られてゆくもの達よ どうか安らかにここで眠れ このオルゴールが鳴り響く限り 世界は君を忘れはしない
地上はまどろむ薄明の中 私は静かに箱を閉じる また次の夜へ
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