「げっ、麻央メイド長!」<br>「げっ、とはご挨拶だね。ことね。その大量の厳選初星ティーは何かな?」<br>「や、プロデュ…ご主人様がこんなにあっても要らないって言ってたんで、捨てるのも勿体無いしあたし達で飲んじゃおっかナーって…。熱中症予防になるかもですし」<br>「それは一理あるね。けれど、まさかご主人様との契約を忘れた訳じゃないよね? 気品を保つ為、ボク達メイドは"就業時間中にトイレに行くのは禁止"。飲み過ぎは感心出来ないな」<br>「それは、そうですケド…でもコレめちゃ美味しいんですよ、麻央メイド長もちょっとだけ飲んでみません? ほら、香りも良いですし」<br>「ん…。た、確かにちょっと気にはなるかな…ちょっとだけなら」ゴクゴク<br><br>「ふぃ〜っ、やっと退勤時間〜っと! ちゃんと対策すればトイレの我慢くらいヨユーだったなぁ」<br>パタパタパタ…<br>ゆさっ♡ ゆさっ♡<br>「…ん、何だこの擬音?」<br>「〜〜〜〜っ!」<br>「あ、麻央メイド長だ」<br>「…すっげー勢いでトイレの方に走って行ったなぁ。まさか…とは思うケド」<br><br>「はぁ、はぁっ、何とか間に合っ…えっ!? かっ、鍵が閉まってるっ…!?」<br>『…おや、その声は。ドアの向こうにいるの、麻央さんですか?』<br>「ごっご主人様!? なんでそこに…!」<br>『いや…俺だってトイレくらい行きますよ。それはそうと麻央さん退勤でしたね。勤務時間の間たっぷり我慢してたの、もう出しちゃっても構いませんよ』<br>「だ…だったら早く、早くトイレから出て下さいっ! ボクもう限界が…近くてっ…!」<br>『麻央さん、勤務時間外であれ、前押さえは禁止と契約時に伝えたはずですよ。ドアスコープから丸見えです。メイド長がそんなんで良いんですか?』<br>「だ、だって…我慢が、我慢がぁ…っ! もう、で、出そうなんですっ…早く、早くトイレから出てきて下さいっ…!」<br>『駄目です。俺にも排泄の権利はあります』<br>「あっ! ちょっと、出っ…♡ ご主人様お願いします! 何でも、何でもしますからぁ!」<br>『何でもする、ですか。ではそのいかにも我慢してるというような振る舞いは直ちにやめてもらいましょうか。ちゃんと真っ直ぐ立って静止して、順番を待ってて下さい』<br>「そ、そ、そんなぁ…!」<br>『カウントダウンしますよ。3、2、1、はい』<br>「う、ううっ…! こっ、こうで…」<br><br>…ぷしゅっ♡<br>「あ…! 待っ、ダメ…!」<br><br>続きはpixivに。<br><a href="https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=25300667" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=25300667</a>