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https://narasu.jp/client/static/artists/31516 月桂樹は見ていた。とある二人の物語。
ある世界、ある国の第一王子とその婚約者。
政略結婚であったはずが、二人は心惹かれあう仲に。
才能豊かな王子は将来を約束され、いずれ優秀な国王になるだろうと 期待されていた。
しかし、平和だったはずの国は戦火に巻き込まれ 滅ぼされてしまった。
王子とその婚約者は、着の身着のまま逃亡したが 追手に追いつかれ、命を落としてしまう。
二人は死の間際に願った。 「生まれ変わってもまた一緒になろう」と ・・・
何度生まれ変わっただろう。
王子の生まれ変わりを探し続けた私 ・・・
何度期待を裏切られたのだろう。
彼は私のことを忘れ、新たな生活を営んでいる。
「私のことを思い出して」 何度繰り返した言葉だろう。
恋しい愛しいはずのあなた
覚えていないことへの憎しみ
「覚えていないのなら、また生まれ変わればいい」
そう呟きながら、赤く染まった両手を 自らの首に。
もう何も言わない
逢えばわかるはず
わからないのなら、思い出すまで繰り返せばいい
どんなに苦しくても どんなに虚しくても
植えた種が花開くその時まで 繰り返せばいい
あなたの痛みと恐怖に歪んだ顔を 何度目にしたことだろう。
そんな顔はいらない
あの時、最初の二人だった頃と同じ顔で
私を愛してください
あの頃と同じように、最愛の二人に戻れるまで
何度でも繰り返しましょう
どれがどんなに違う世界でも。
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作詞・作曲・動画
えびすぇんP
https://lit.link/ebisunp イラスト
守ヰ music & illustration(神井ゆう)
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