ろんです。6作目です。<br>さよならの曲です。<br><br>■Music / Lyrics:ろん<br>twitter⇒ / <a href="https://x.com/Ma_CaR_0N123" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://x.com/Ma_CaR_0N123</a><br><br>■illustration:栞音様<br>twitter⇒ / <a href="https://x.com/shion_08_" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://x.com/shion_08_</a><br><br>■movie:kam様<br>twitter⇒ / <a href="https://x.com/kampvboy" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://x.com/kampvboy</a><br><br>■guitar:Ninoni様<br>twitter⇒ / <a href="https://x.com/Ninoni_2_2" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://x.com/Ninoni_2_2</a><br><br>■vocal:初音ミク<br><br>-lyrics-<br><br>切り取った心象は、絵空のように。 <br><br>照らした月の明かりだけが、私の鼓動のすべてだ。 <br><br>追い越した群青は、隔たるように。 <br><br>間違いの中で、呼吸に溺れたままで。 <br><br>徒花みたいに。色褪せた恋みたいに。 <br><br>永遠のような、一瞬を。 <br><br>季節は、巡り巡って。戻りはしないと知って。 <br><br>それでもあの、さよならをまだ憶えているんだ。 <br><br>きっと届かないほど、綺麗な月だったから。 <br><br>月並みな言葉を枯らすように。 <br><br>溶けだした藍に手を伸ばして。 <br><br>脈拍は逸って、慥かな結末を辿っていく。 <br><br>どうか、戻らない侭で。 <br><br>◤ <br><br>美しい瞬間に、題名をつけて永遠にすること。 <br><br>私たちはそれを芸術と呼んだ。 <br><br>満月が欠けたその日から、 <br><br>私はそれだけを生きる理由にしていた。 <br><br>疾うに汚れてしまった私だけの心臓は。 <br><br>それでもまだ、慥かな縁をなぞっている。 <br><br>あの月明かりだけが、私の鼓動のすべてだ。 <br> ◢ <br><br>きっと届かないほど、綺麗な月だったから。 <br><br>照らした本音も隠すように。 <br><br>さよならの温度も秘密にして。 <br><br>キャンパスは滲んで、溢れ出した藍に届く迄。 <br><br>そっと紡いだ、鼓動の答えは。 <br>