亡くなったフィアンセを ずっと思い続けた
彼女は、前を向いて歩き出す事を決め
毎年訪れていた、彼との思い出の場所に来て
最後のお別れを告げに来たお話です。
彼女の周囲を風に例え、彼女の心情をたんぽぽで表現致しました。
作詞 作曲 動画…Sound PapaP
歌…初音ミク
🌼*・o。.🌼*・.。o🌼*・o。.🌼*・.。o🌼*・o。.🌼*・
《歌詞》
蒲公英
今年も この場所に来ちゃったのよ
独りじゃちょっぴり寂しいけれど
大事な報告もあるから
宛先の無いメッセージ 紙飛行機のエアメール
限りある記憶は 色褪せるばかりで
迎える季節はいつも鮮やかで
今の私には もう眩し過ぎるから
今日を最後にしても いいでしょ?ねぇ貴方
思いを寄せた便りさえ
行ったきりなら そよ風に 靡いてしまうのよ
たんぽぽ 一面のこの丘は
登れば あの日の浜辺(ビーチ)も見える
綺麗な 純白のドレス姿
見て欲しかった貴方は 遠く還らぬ人
振り向く笑顔も 風に膨らむシャツも
髪をかき上げる手 私を呼ぶ声
追憶のスクリーン 何度再生したかな?
もう…フィナーレしても いいでしょ?
ねぇ貴方
草原の広過ぎるペアシートじゃ
すり抜ける潮風に 涙が零れちゃう
狂惜しい程 愛推しい想いを
胸に抱いて 歩いて来たのに
無情な月日は 過去(きのう)を引き離す
陽を見て 誇り咲く花も
陽が無けりゃ 俯いて白南風(しろはえ)に揺れるのよ
包んでくれる 大きな手が
無ければ 綿毛も 風に吹かれて仕舞うのよ