傷と痕 (きずとあと)
Vocal : Ayame (Synthesizer V)
Music,Illustration : Aoba
Twitter (
https://twitter.com/Aoba456 )
■ボカコレ2025夏TOP100ランキング参加曲です。
『The VOCALOID Collection(ボカコレ)』はボカロ文化をきっかけに生まれたインターネット等で活動するクリエイターやユーザー、企業などボカロに関わる全ての方が参加できるボカロ文化の祭典です。
https://vocaloid-collection.jp/【Lyric】
あなたの声が過ぎ去った跡が
比類ない傷痕に代わっていく
いつの間に爛れていたことも
いつの間に隠していたことも
幾年の退化と恥の果て
いつかの夜の底を見上げていた
共に眺めていた景色さえ
今でも春の匂いに絆され
霞んだ雨季が終わる頃には
私の春も終わるのですか
思えば仄か香り出す雨は
藍色の時期が遠ざかっていく
あなたの記憶は遠く彼方
一縷の軌跡描いて
くすむ言葉は消えていった
それなのにこの思いは募って
くだらない感傷が 戒めが
あなたに似た祈りが
私を包んで離さない
漂う絶望の名残
今でもあなたは眩い光
この街から見える空は遠く
過ちを刻んだ傷は深く
鈍色の月にも面影が揺れ
記憶に縋り歩き続ける衝動
ぬかるんだ木立を過ぎて
あなたの足跡を辿っては
絡む闇と溜まる澱に
垂らす一筋の血になれど
何気なくあなたをあなたたらしめる
あの日の思いが
私を私たらしめていた
いつまでも変わらないままでいて
絶え間ない反芻と
価値のない自問自答だけが
私を包んで離さない
贖う青春の痛み
今でもあなたは眩い光
あなたの記憶は遠く彼方
一縷の軌跡描いて
くすむ言葉は消えていった
それなのにこの思いは募って
くだらない感傷が 戒めが
あなたに似た祈りが
私を包んで離さない
漂う絶望の名残
今でもあなたは眩い光
あなたの声が過ぎ去った跡が
比類ない傷痕に代わっていく
いつの間に爛れていたことも
いつの間に隠していたことも
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