夏だね
合成音声関連まとめ:
mylist/49964985■ボカコレ2025夏ex参加曲です。『The VOCALOID Collection(ボカコレ)』はボカロ文化をきっかけに生まれたインターネット等で活動するクリエイターやユーザー、企業などボカロに関わる全ての方が参加できるボカロ文化の祭典です。
https://vocaloid-collection.jp/投稿者
ハロゲン木下(はろげんきのした)
曲名
大きな赤い嘴(おおきなあかいくちばし)
Lyric
大きな赤い嘴 川の底に目掛けて
幾度も〱 投げ下ろす
せわしない竜を 寝かしつけるため
少し上って回る錆びた踏板に足を掛け
やっと見えた水面からぬるい風吹く
大きな船の背中に実るコンテナの果実を
ひとつずつ丁寧に収穫しているね
ちょいと遡る
高い堤の上に延びる長い長い小道から
見渡せば家々の屋根が見える(見渡せば梢も近く)
川はひとつずつ分かれてそれぞれの山に帰る
河川敷の広場も藪に消えていく(振り返るあの街も遠く)
道沿いの賑わいもやがて影を潜めて(錆びたコンテナ不法投棄の車)
金網とガードレールに変わる(モーテルの廃墟を見る)
大きな石の階 崖の上を目指して
幾重に〱 積み上げる
きまぐれな蛇を 宥めすかすため
狭いアーチを潜れば橙色の灯りの中
濡れた足下から冷たい風吹く(濡れた足音がよく響く)
緩い螺旋を描き切れた谷を二度渡れば
今しがた通り過ぎた道の遥か上に(今通った道と海が見える)
(間奏)
大きな水の架橋 川の上に浮かべて
幾度も〱
大きな青い湖 砂を底に抱えて
幾重に〱
大きな白い立板 谷向こうへ渡して
幾日も〱 羽回す
よくばりな街の 今を照らすため
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