想像よりも現実は幼い頃の面影を写していないみたいで
その癖大人になった感覚もまるでないから困ったもんだな
こんなはずじゃないんだ僕は
何をいつも恨んでいるんだ
こんなはずじゃなかったような
君の声だけ覚えているんだ
不意に吹いた風が僕の心を奪ってさらって仕舞えばいいのに
眩んだまま叫ぶ君の声すら次第に滲んで霞んで
僕は僕は僕は
壊れた心はいつまでも
僕についてきて傷跡になって
治したふりだけが上手になっても
僕は僕だった
壊れたイヤホンを買い替えるたび
僕の心も変えられたらいいな
その考えこそ自明だ
こんなはずじゃなかった僕は
いつかどこかに置いて行かれた
こんなはずでも僕は僕だ
君の声すら聞こえなくなった
不意に吹いた風が僕の言葉を
どこかの君まで飛ばせばいいのに
悔やんだまま叫んだこの心も次第に移って解けて
不意に吹いた風が君の言葉を奪ってさらって飛ばしてしまえば
眩んだまま叫ぶ君の姿も次第に滲んで霞んで
僕は僕は僕は
僕は僕は僕は
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