「スンスンスン…お姉ちゃんの匂い♡」モゾモゾ
「もう、佑芽ったらまた勝手にわたしのスパッツ使って」
「♡♡(全然聞いてない)」ワサワサ
「…っと、わたしがこれから履こうとしてた分も使ってるのね。仕方ないわね…今日はショーツのままで行こうかしら」
「P、それは何をしているの?」
『魔法の練習です。あるいは超能力。魔法を駆使して担当アイドルを頂点に導くP…夢があると思いませんか?』
「ふーん…。あなたが思いつくにしては随分と突飛な発想ね」
『むむっ、小馬鹿にしてくれて…。今にビックリさせてあげますよ。チンカラホイ!』
「…。何も起こらないじゃない」
『むむむ、もう一度…! 呪文を変えて…オシャマンベ!』
…ぺらり♡
「『!?』」
「ちょ、ちょっと、何してるよの…!」
『すっすみません! 意図しない方向に魔法のエネルギーが…』
ふわっ♡ ちらっ♡
「全然治まらないじゃない…何チラチラ見てるのよ!?」
『これは不可抗力で…』
びりっ♡ びりびりっ♡
『うわっ、今度は制服が破け始めた♡』
「何嬉しそうにしてるのよ〜〜っ!」
『や…やっと静まった…。危うく担当アイドルを全裸にさせるところでした』
「ほとんど全裸に近いわよ、もう…!」
『…』ゴクリ
「な、何よその目…」
『…あの。もう少しだけ…もう少しだけ、制服破いてもいいですか?』
「えっ…えぇ!?」
『弁償しますから。一線は越えませんから…俺の手で咲季さんの制服をビリビリにして、肌があらわになってる姿を見たいんです』
「それってもう一線越えてるでしょ…!?」
『見たい…♡ 咲季さんのやらしい姿を俺、見たいんです…。すみません…♡』
「謝ってどうなる事じゃないわよ! 第一き、今日の下着、そんな立派な物じゃないし…♡」
『その素朴さがいいんです…お願いです。手は出さないので…ちょっとだけ咲季さんの事、俺に襲わせて下さい…』
「うぅ…♡ こ、怖い事、しないでよね…♡」
『すみません、ありがとうございます…ありがとうございます…♡』
「変な事したら怒るんだから…♡」
びり…♡ びりびり…♡
「〜〜っ…♡」
後日、自室の洗面台の前にて…
「こういうのでも…Pは喜んでくれるのかしら」ペラリ
「うわ〜ん! 最近お姉ちゃんがあんまりスパッツ履いてくれないから、お姉ちゃんの匂い薄くなってる〜!!」スハスハ
「そんな事言ったって…。たまにはスパッツ以外も使ってみたら?」
「ぞの゙手゙が゙あ゙っ゙だがぁ゙!゙」モグモグ
めでたし めでたし♪
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