「さすが四音お姉さま! 牛丼にこれでもかと紅生姜を盛り付けるなんて…大人の嗜み方ですわね!」<br>「…半分、莫迦にしてないか?」<br>「おっ、久しぶりに魔法少女の素質がある子を見つけたドレッド!」<br>「ぎ、牛丼が喋った!?」<br>「私は牛丼じゃないドレッド! 私はニコマス星から来た"千雪牛丼"だドレッド!」<br>「名前に"牛丼"って入ってるだろ…」<br>「このやり取りも2年半ぶりドレッド…(参考: <a href="https://www.nicovideo.jp/watch/sm41780858" class="watch">sm41780858</a>)。そんな事より、そこのお前! この世界を守る為に魔法少女になってほしいドレッド!」<br>「魔法少女…? ふふっ。撫子、スカウトのお声がけが入ったようですよ。この正体不明のどんぶり飯に力を貸してあげなさい」<br>「? 魔法少女になってほしいのはそこのピンクのちんちくりんじゃなくて、お前ドレッド」<br>「…あ?」<br><br>「よし、今回は衣装サイズばっちりドレッド!」<br>「お姉さま、何と麗しい…♡」<br>「黙れお前ら! 何だこの歳不相応のゆめかわ衣装は! 何だこの戦闘性能ガン無視見た目全振りのゆるふわ装備は!」<br>「白草さん…! わたし、この場に立ち会えてとっても嬉しい、です…!」<br>『眼福ですね。ハーフツインとは虚を衝かれました』<br>「帰れ初星の野次馬共! いつからいたんだよ!?」<br>「ムムッ! 早速向こうに強大な魔力を感じるドレッド…怪人かもしれないから確認しに行くドレッド!」<br>「何でボクがこんな事を…あ、お支払いは交通系で」<br><br>「魔力を解析したところ、他の魔法少女っぽいドレッド。敵か味方かは分からないから用心するドレッド!」<br>「お前みたいなマスコットと、ボクみたいな犠牲者がもう一人ずついるって事か…」<br>「む。来たか、四音」<br>「は!? 月花姉様…!?」<br>「あ、同僚の莉波牛丼もいるドレッド」<br>「な、何で姉様まで魔法少女に…」<br>「戯れに、な。それよりも四音、お前の牛丼の食べ方はなっていない。あんなに紅生姜を盛り付けるのは、牛肉の甘味と見た目を損ない品性に欠ける。調理人に失礼極まりない行為だ」<br>「!? な、何故それを知って…」<br>「黙れ。お前のような愚妹は牛鮭定食でも食っていろ」<br>「げ、月花姉様…」ガクッ<br>「その定食のくだりの元ネタ知ってる学マスユーザーっているドレッド?」<br><br>この後サッパリ怪人は現れなかった事もあって二人の魔法少女契約はクーリングオフされ、いつもと変わらない日常が訪れるようになった。あと千雪牛丼は学マス時空から追放された。<br>「何て事だ、たまげたドレッド」<br>『勝手にたまげてて下さい』<br>「姉様、定食も結構良いですね」<br>「だろう?」<br>「ここ最近で身内のお客さん増えたナ〜…」