本当のルーキー祭り2025秋参加曲になります。<br><br>本当の本当の初心者ですが、よろしくお願いします...!<br><br>ポエトリー×ブレイクビーツを目指してます。 聴いてもらえれば嬉しいです。<br>...音小さいです、すみません。<br><br>声はVOICEVOX:ナースロボ_タイプTを使わせていただきました。<br><br>素材はこちらからお借りしました。 <br><a href="https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E6%A3%AE%E3%81%AB%E7%AB%8B%E3%81%A4%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88-l7R85WBKl1c" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E6%A3%AE%E3%81%AB%E7%AB%8B%E3%81%A4%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88-l7R85WBKl1c</a><br><br>詞: <br>夕暮れを過ぎ 涼しく穏やかな山風は 梢をわずかに撫でるばかり そろそろ頃合いだ 私はゆっくりブーツに足を通し ロッジの外にでた<br><br>私はこの時間が好きだ 夜がはじまるとき 辺りに広がるのは 染み込むような野山の空気川と岩の音 それを肌と耳で感じ 歩けるだけ歩くのだ<br><br>ひとり ひそかに 尾花を分けて進み 野ネズミの巣をまたぎ 時々とまり しんとした空気を吸い込み 吐き出した<br><br>ここは薄明薄暮の世界 山猫の世界だ ひかりは それは決して真昼のそれではない、決して夜の闇でもない<br>私の内側を通り過ぎる意識 それは色であり、匂いであり、触感であり、そして何か名前のないものだ<br><br>ちょうど日が沈むころ 岸辺の草が水に浸る、かすかな響きも つま先で潰す 松かさの弾みも そのどれもがずっと 鮮明となる<br><br>冷たい風が土の深い香りを運んできた これは一雨降るかも そんな考えが私の頭をよぎった 遠い花の匂いに後ろ髪を引かれながらも 曖昧な轍を引き返すことにした<br><br>白い歯のような雹 そしてひずんだ雷鳴に背中を押されて 私は急いで足を進めていく 空はまだ赤みがかった筋を残して 私の行くべきみちを微かに照らしている <br><br>土はまだしっかりとした硬さがある だが大気は霞がかかって 粥のようにずっしりと重く研ぎ澄まされた感覚は頭の中で 私と山々をさらに重ねていく<br><br>ここは薄明薄暮の世界 山猫の世界だ ひかりは それは決して真昼のそれではない、決して夜の闇でもない<br>私の内側を通り過ぎる意識 それは色であり、匂いであり、触感であり、そして何か名前のないものだ<br>