泣いてる暇なんて無いのに、涙が溢れてしまうのは<br>溢れた夢がどうしようもなく、眩しいまま、ここにあるから<br>人は走り続けるほどに、夢に見透かされてきた<br>痛みこそが正義なんだと、吐いては散りばめたんだ<br><br>猫なで声した自分にすがって、これでいいかな?これでいいよな<br>袖を通せば前よりももっと自分のことを好きになれる気がした<br>震えた声で平和を唱えてく、掴むためならば何でもなれたよ<br>救われたはずの僕の心では、交じることのない無色で埋まってく<br><br>果実を手にした心のせいで、別に不幸だとも思わないけども<br>堕ちる僕を嘲笑うかのように、誰もが僕に存在を示すの<br>僕の裏で泣くあの子を消すことで、僕は平和なのだと位置付けた<br>僕が進む先の扉の鍵があの子の手の中だと知るはずもなく<br><br>向かう先の扉の前で僕は、引き返す選択しか出来なくて<br>振り返るとすぐ後ろにあの子が、無垢な目のままで、そこに立ってたよ<br>君を抱きしめ僕は気付いたよ、傷つけて進む道に夢は無いね<br>君が望んだ夢に触れてみたら、僕は何者にでもなれるハズさ<br>