「手毬…。あいつ、何か様子おかしくね?」<br>「うん。体力オバケの咲季がこのくらいのステージであんなに息を切らすなんて、考えられない」<br>「まさか…相手の極月のヤロー、咲季に何かしやがったのか!?」<br>「それも気になるけど…。気のせいかな」<br>「咲季のパフォーマンス時間、いつもより長くない…?」<br><br>「ふふふ…まさか彼女のスキルカードに細工を施したなんて、誰も予想だにしないでしょう」<br>「やがて体力が尽きてダウンし、強制リタイア。そして私は戦わずして完全勝利…。さ、初星学園の根性を見せてもらいますよ♪」<br><br>「…わっ、今コケそうになってたし! 見た目より結構限界なんじゃね…!?」<br>「っ…。こんなのおかしい、やっぱり極月学園に何かされたんだ…。もう…見てられない!」<br>「あっ手毬! 何処行くんだよぉ!」<br><br>「はぁ、はぁ…何で…。終わりが…全然来ない…!」<br>「げほっ…! 今は…とにかく、最後まで走り切る事だけを考えて…っ!」<br>「咲季、しっかりして!」<br>「え…て、手毬!? 何で、ここに…」<br>「理由なんていい! 何かおかしな事になってるって咲季なら分かるでしょ! 肩貸すから、今はもう少し気張って!」<br>「手毬…ありがとう。遠慮なく、肩借りるわね…!」<br><br>「!? クソっ、不測の事態か! ユニットメンバーの乱入…しかもこんなに歓声が…!」<br>「…まあ良いでしょう。そんな付け焼き刃の対応なんて、すぐ瓦解するに決まっています。どの道奴らに、私が秘密裏に改造したスキルカードの"追加100万ターン"は耐えられない…」<br><br>続きはpixivに。<br><a href="https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=26155264" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=26155264</a>