『ふんふ〜ん♪ 情熱の赤い薔薇〜♪ そしてジェラシ〜♪』
『よし、洗濯物は全て取り込んだぞ。あとは畳むだけ…おや?』
『一枚落ちてた。これは、氷渡さんの下着…』
『…。汚してもまたすぐ洗濯すればバレないよな。ごくり…』
「戻りました、P。今夜のお食事はフグ鯨のお造りなどいかがで…」
『あっあっ香名江さん♡ もうでるっ、だしますよ香名江さんっ♡』
「は?」
『…あっ』
♡♡
「…」
『…いやぁ、捗りました。カピカピにならないうちにすぐ洗いますから、どうか大目に…』
「…それは、千奈お嬢様のです」
『ゑ?』
「勘違いとはいえ…遂にお嬢様の信頼に背くような事をしましたね。あなたとはいえ容赦は致しません、相応の報いを受けて頂きましょうか」
『えっ、ちょっ待っ…香名江さん! 良いんですか、俺のやった事が明るみになったら、伴侶であるあなたも無事では済まされないはずですよ…!』
「…! 私に脅しをかけているのですか?」
『いえ、そういう事ではなく…何とかして俺を助けて下さい香名江さ〜ん!』
「情けなさすぎです…だからいつも、使用する際は必ず私に一声かけてと申し上げていたでしょう…!」
『だってだって…グスッ』
「はぁ…。あなたと添い遂げる事を選んだ私は愚かだったのでしょうか」
「…使用済みのそちら、お貸し頂けますか」
『え、い…隠滅してくれるんですか?』
「こちらを処分してしまえば、いずれは帳簿の記録にズレが生じてバレてしまいます。なので、手段としては…」
脱ぎ…
『わ!?♡』
「Pは、こ、こちらを…」
履き…
『あ♡』
「っ…♡ ん、このようにすれば、当座ですが秘匿は出来るかと」
『こっこれが本物の、香名江さんの…。気品ある香りだし、何よりホカホカ…』
「まあ、先生! 下半身丸出しで何をされているのですか?」
『…えっ倉本さんいつの間に!?』
「お嬢様。Pは私の下着に欲情していたようで、それを発散している最中なのです。良ければ、共にPの発散を応援頂けますか?」
「そうでしたのね! わたくしも精一杯、先生を応援致しますわっ!」
『な、何か嫌な予感が…』
「だそうです。さ、P。続きをお願いしますね」
「…まさか、ここまでのお膳立てを無下にしてこの場から逃げ出そうなんて、考えていませんよね?」ゴニョゴニョ
『ひ、ひょえぇ…』
「「がんばれ♡ がんばれ♡」」
特製ハツボシエキスを獲得しました