「超次元のダイアローグ」収録曲です。
https://www.nicovideo.jp/watch/so45515655——うん、今日も、いい天気だよ(The weather’s good)
そんなに暑くないし(And it's not too hot)
——ここからはよく見える
今日もいい天気だよ
ここからはよく見える
無数の穴が開いた珊瑚
海綿のような、穴だらけの
粘膜の色のような珊瑚
近くにあるようで、巨大だから、遠かった
あの穴のどれかひとつに帰っていくんだって、思ってた
血管だけが体から抜き取られた、その影
珊瑚礁のような、その空間の温もりを想像してしまう
それだけがネットワークを間に織り込んでいく
誰かに電話しなきゃって思って(I had to
phone someone)
——だから、あなたを選んだの(So I picked on you)
後ろに誰もいないよね?
孔雀石の色の空に
銀のオーロラがかかって
宵の明星が七色にぼやけて見え
ヘリコプターが一斉に飛び上がる
珊瑚の中の女王蟻が子供を作るんだってさ
子どもたちが珊瑚に向かって列をなしていた
蟻塚のように珊瑚が黒い蠢く斑点で汚され、
ひとりひとりがときどき、よくわからない叫び声を上げていた
そのカオスが収束し、ひとつのメロディになって聞こえた
Orgasmicなファンファーレ
産むときに呻くファンファーレ
産まれるときのファンファーレ
ふたりだけのないしょだよ?
灰色の銀のオーロラが
白鳥の歌の伴奏となって
子どもの波と同じうねりを造ってた
それでもそこに珊瑚は聳え立っていた
時々遠くから眺めるだけになっていた
女王のための讃歌になって行こうとした
七つの光が空から見守っていた
孔雀石の空とヘリコプターとエンジンの音
あの子たちと一緒で、あの穴のどれかに帰っていくんだ
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