伝えたくても言葉にならない。
言葉にできても伝える相手がいない。
時間はゆっくり解けていって。
彼が愛でていた花も枯れていく。
ある時私はその中に、中々枯れようとしない一輪を見つける。
それがもしも、彼だったら。
◇Credit
歌唱 : ナースロボ_タイプT
作詞,作曲,編曲 : aMei
Music Video Directed by 織
◇X
織さん(
https://x.com/_0ripict )
アメイ(
https://x.com/amei022 )
◇歌詞
正しい夏が君に無いなら僕の心を瓶に詰めて
書き起こした文字も贈ろう
久作の小説みたいじゃないけどさ
寂しいと思うことがあるなら僕の弱さを瓶に詰めて
冴えない顔に花を添えよう 少し頼りない花になるけど
美しいと思ったから僕の泪を瓶に詰めて
見せないようにそっと浸そう
笑われたら少し照れるからさ
忘れようがない事
たとえ たとえ こんなにも小さく
たとえ たとえ こんなにも愚かで
言葉にも満たず
歌うのも不遜な
君の胸を打てずとも
君に気付かれなくとも
愛らしい。頬も、声も、瞳も
なんて言えずに瓶に詰めて
どうか僕の事は忘れて くすんでゆけ
萎む花のように
生きたくないと言うなら僕の想いを瓶に詰めて
透けた硝子から届けよう 夏の薫りを
手が冷めぬように
伝えようがない事
たとえ たとえ 救われぬ夢でも
たとえ たとえ 無色の花弁でも
たとえ たとえ 筆なんて持てずとも
たとえ たとえ と、いつまでも続こうが
言葉にも満たず
歌うのも不遜で
君の胸は打てぬまま
君に気付かれないまま
正しい夏が君に無いなら僕の言葉を瓶に詰めて
ちいさい花に生まれ変わろう
小説の中の世界じゃないけどさ
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