現に夢という構造が経験されうる以上、起きているときの世界がたまたま一番上の大元(実在)である可能性は低いということです。
〜文章版〜
1.物語が世界を創る
2.物語を認知する我々も物語
3.物語の本質は“胸熱”
【1.物語が世界を創る】
ゲームやアニメでは、画面の外側は実際には描かれていません。それでも、一つの世界として認知可能です。
心が音や絵の感覚を時系列でまとめて、物語に補完するからです。
なら、物質世界も実態は物語で、画面外は省かれていると考えた方が自然なのでは?
広大な宇宙全体が発生するより、一部の認知だけが発生する方が簡単=可能性が高いです(参考:ボルツマン脳)。
それなら、世界の中で物語が創られるのではなく、物語の認知が世界を創っていることになります。
【2.物語を認知する我々も物語】
なら、誰が物語を認知しているのでしょう?
「自分」?
いいえ。「自分」は物語の一部です。記憶から補完された登場人物です。
私は日頃から妄想で好きなキャラと会話するのですが、あるとき「自分」の感情と思考も妄想のように勝手に現れていると気づきました。
それは、どちらも物語のセリフです。
【3.物語の本質は“胸熱”】
物語としての関心が無ければ、どんな物事も認知をすり抜け存在すら不可能です。
だから、世界を生きたいヒトという物語にとっては、笑顔の日常も、苦悩の戦いも、両方愛しいんです。
物語は苦痛(課題)ありきですが、物語が存在するのは愛ありきということです。
愛の感動は、胸の熱として現れます。
感動があなたの内に元々ある証拠です。
物語に正誤はないように、あなたにだって正誤はないです。どんな物語を生きたって、感動は常にあなたの胸にあるのですから。
他の人の物語はあなたには体験できないので、他人すら単なる仮定の存在です。その一方で、誰であろうとあなたという物語の大切な一部なんです。
あなたの“胸熱”が、すべてです。
画面外を探す必要なんてないんです。
使用
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