要約<br><br>藤原直哉氏による2月4日の講演「21世紀はみんながリーダー」では、攻め・守り・待機の三要素がリーダーシップにおいて重要であることが強調された。藤原氏は、戦争や相場において「待つ」ことの重要性を説明し、常に売買を繰り返すことは失敗につながると指摘した。<br><br>軍事専門誌Military.comの記事を引用し、実際の軍隊活動の大部分が待機であることを説明した。藤原氏は、映画で描かれる華々しい戦闘シーンとは異なり、軍隊の現実は退屈な待機とトレーニングが中心であると述べた。また、適切な待機ができない軍隊は機能しないという軍事専門誌の見解を紹介した。<br><br>封印起訴状について、40万件以上の封印起訴状が存在し、司法省の逮捕状だけでなく軍事逮捕状も含まれていることに言及した。藤原氏は、これらの起訴状が開封される時期が近づいている可能性を示唆した。<br><br>遠山郷研修について、今年から動画配信を取りやめ、録画のみとすることで参加者がよりリラックスして質問やディスカッションができるようになったと報告した。参加者からリーダーの選び方について質問があったことも紹介した。<br><br>昭和時代と現代のリーダーシップの違いについて詳しく説明した。藤原氏は、昭和時代には戦争経験者が多く、戦場での小隊長の能力が部下の生死を直接左右したという厳しい現実があったと述べた。優秀な小隊長の下では全員が生還し、無能な小隊長の下では全滅するという極端な結果が生じていたと説明した。<br><br>現代におけるリーダーの試金石として、ワクチン接種に対する判断を挙げた。藤原氏は、ワクチン接種を推奨したか反対したかが、リーダーの理解力、直感力、行動力を測る重要な指標であったと分析した。<br><br>デフレからインフレへの経済環境の変化についても言及した。デフレ時代には現金保有が最適戦略であったが、インフレ時代には積極的な投資と事業展開が必要であると説明した。この変化に早期に対応できたかどうかが、組織の将来を左右すると強調した。<br><br>財政破綻への対応について、現在の財政垂れ流し経済が持続不可能であることを指摘した。藤原氏は、財政依存から脱却し、自力で価値を創造する能力を身につけることの重要性を説明した。