どんな顔をすればいい?No.57 惑いの唄Music & Lyrics:織春コン(ウP)
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https://www.photo-ac.comサザンカが咲いていた ある人が言った
凍てつく冬の厳しい環境に負けず 咲き誇る強い花だと
サザンカが咲いていた ある人は言った
萌え息吹く春の厳しい競争に負けて 逃げ出した弱い花だと
他人(だれか)の目に委ねた自分なんて
どこまでも揺らいで定まらない
なのに求めるレゾンデートル
”この世界に必要な僕”はどんな顔をしてる?
「ここに咲く」
「これが僕」と言えたら どれだけ楽になってくれるだろう
朝目覚めてから夜眠るまで だらりとした違和感が止まらない
「生きていていい」
「それでいいんだ」って気持ちが僕の内から出てこない
このサザンカの花のようにただ
他の誰でもない自分で在りたいのに
サザンカが咲いていた 風雪にさらされながら
それだけの風景がどうしてこんなに胸を締めつけるんだろう
他人(だれか)の「承認(いいね)」が形として無いと
間違った道にいる気になるんだ
そんな考え方自体に誤りがあるとして
僕はどんな顔をすればいいの?
「ここに咲く」
「これが僕」と言えたら どれだけ楽になってくれるかな
痛みや不安が消えなくたって ひたむきに進んでいけると思う
「生きていていい」
「それでいいんだ」って気持ちが きっと何より尊い
だけど僕はまだわからない侭
深蒼(あお)く暮れゆく街の路傍に立ち尽くす
あのサザンカの花のようにただ
他の誰かじゃない自分で在りたいのに…
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